2007年12月05日

そういえばCDやDVDも螺旋だ!

大好評のうちに放送を終了した「天元突破グレンラガン」ですが,間髪入れずに始まった再放送や,ニコニコ動画でのパロディ映像を見ているうちに,サントラCDが欲しくなって注文してしまいました。ニコ動の思惑に乗せられるのは癪ですが,作り手に還元するのもファンの務め。

で,今日の午後に届いたので早速聞いてみました。少々ラップが鬱陶しいですが,CD2枚+DVD1枚のボリュームは伊達じゃありません。聴き応えたっぷりです。どのくらいたっぷりかというとまだDVDに手を付けてないくらい(笑)。

・サントラCD

一番のお気に入りは,21曲目「お前のxxxで天を衝け!!」です。作品のキャッチコピーである「お前のドリルで天を衝け!!」が曲名の元になっているだけあって,次回予告,第1話のクライマックス,第6話の「おはよう…ございます…」(笑),そして第8話のギガドリルブレイクなど,ここぞという場面で使われ,作品の顔と言っても過言ではありません。でも何で「ドリル」が伏字になってるんでしょうねぇ?

元々ラップが嫌いなので,「ラップは漢の魂だ!(曲名より)」「グレンラガンの音楽の魂はラップなんです(作曲者インタビュー)」にはまるで賛同できません。カミナの兄貴や大グレン団の面々がラップなどという軽薄でスカした(※)音楽を口にするなど想像できますか?

でも19曲目の「“Libera me”from hell」(最終決戦突入時のBGM)は別です。オペラ風の独唱とラップが捩れて交わり二重螺旋を成す様は聴いてて鳥肌が立ちます。僕も何だかんだで半年かけてラップに慣らされてしまったようです。

所で作曲者の岩崎琢氏は「愛・超兄貴」の音楽も手掛けられていますが,そう意識してみると14曲目などはちょっと超兄貴っぽく聞こえたり聞こえなかったり。

※……発祥地たるアメリカでは違うかも知れませんが,日本国内での状況を見る限りそう評価せざるを得ません。

・主題歌&キャラクターソングCD

こちらも名曲揃いですが,白眉は4曲目の「happily ever after」。作中屈指の名場面であるところのシモン復活のBGMとして使われているのがポイント高いです。

歌詞自体も,大切な人を失った悲しみを受け止め乗り越えようとする心理がよく描けています。僕の葬式のBGMはこれにしましょう。当分先の話ですが。

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posted by カネツキマコト at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | レビュー | 更新情報をチェックする

2007年12月03日

【プロペラ】WWM零戦を改造してみた【回転】

「ワールドウイングミュージアム 零式艦上戦闘機」は,昨日書いたようにシークレットの台座と組み合わせると,コロ走行でプロペラを回転させることができます。

しかし今手元には通常版の台座しかありません。でもプロペラは回して遊びたい。という訳で通常版の台座を改造して,プロペラを回せるようにしました。

今回の勝利の鍵はこれ。

mag01.jpg

昔100円ショップで買った,ホワイトボード用磁石

mag02.jpg

……の,中身です。プラスチックのカバーはペンチで力任せに粉砕しました。勢い余って中の磁石まで割らないように注意。

色々調べてみた結果,この磁石は以下の通りであることがわかりました。即ち,

mag03.jpg

磁石のN極S極は円盤の裏と表ではなく,円の両端に分かれて分布しています。これなら磁石それ自体を車輪として利用できそうです。

原理は以下の通りです。即ち,2枚の円盤型磁石を,お互いの極が120°ずれるようにして車軸に取り付け,この車輪をプロペラ軸(やはり磁石が付いている)の真下に置いてコロ走行させると,車輪になっている磁石の影響でプロペラが滑らかに回転する筈です。

magnet_anim.gif車輪の磁石に同調して回転するプロペラ軸(模式図)

解りやすくするために,円盤型の磁石を棒磁石が埋め込まれた円盤で近似しています。

具体的な実装は次の通りです。

mag04.jpg

適当な長さに切った3mmプラ棒の両端に磁石を瞬間接着剤で取り付けます。磁石の縁には,滑り止めと緩衝のために粘着テープを巻き付けます。

mag05.jpg

台座の裏側に,5mmプラ棒と5mmプラパイプ(内径3mm)で作った軸受けを付けます。

mag06.jpg

車輪をはめ込んで完成。

mag07.jpg

真横から。車輪の磁力が弱かったので,支柱を数mm切り詰めました。

それでは華麗な走りを御覧あれ。蛍光灯下で撮影したので,かなりチラついていますがどうか御容赦。

……以上,まるで完璧な理論と計画のもとに整然と作業を進めたように書きましたが,実は結構試行錯誤してます。結果オーライ。

posted by カネツキマコト at 19:11| Comment(2) | TrackBack(0) | レビュー | 更新情報をチェックする

2007年11月09日

ペーパークラフト・零戦二一型(続き)

という訳で早速薄い紙で作り直しました。今回使ったのは厚さ125μmのインクジェット用紙です。……こうした手の早さが何で仕事で発揮できないかねぇ(笑)

型紙作成:Trotskiy's Studio様,ダウンロードはこちら(Vector)から。

zero21_3.jpg
zero21_4.jpg

左が新しく作った方,右が昨日の厚い紙の方です。写真ではどちらがどちらか判りませんね(笑)

zero21_5.jpg

真上から。あれ?大きさが違う……まあいいか。

で,肝腎の飛び具合ですが,軽量化しただけのことはあります。昨日のはどっちかというと「空気の坂道を滑り降りる」感じだったのですが,今日のはちゃんと「揚力で飛んでる」感じがします。紙の厚みが155μmから125μmに変わった訳ですから,インクや糊の重さを無視するなら(本当は結構馬鹿にならないのですが),

125/155×100=80.6451…(%)

つまり,元に比べておよそ8割の重さです。これが良く飛ばない訳がありません。

尤も,狭い室内で飛ばす限り,壁やカーテンへぶつかる高さが違うぐらいでどっちもどっちなんですが。むしろ丁寧に組み立て,きっちり調整して正しく投げる方が重要です。組み立て時の誤差から来る機体の特性や各人の癖があるので一概には言えませんが,「投げる」というより真っ直ぐ「押し出す」ことを意識した方がよく飛ぶようです。

懸念されていた強度も問題ありません。主翼や尾翼は2枚張り合わせだし,胴体は断面がアーチ構造なので,普通に持つ分には充分です。大事なのはしっかりした糊付け。因みに僕はトンボ鉛筆の「消えいろPiT N」を使いました。塗った所が青くなる(乾くと無色透明)ので,主翼など広い面積でも塗り残しが確認できて便利です。

zero_t96_2.jpg

兄貴分の九六式艦戦と。昨日と変わり映えしません(笑)。

zero_t96_3.jpg

正面から。元搭乗員の手記を読むと「九六艦戦は脚の間隔が狭くて,着陸直後に横転することがあったが,零戦は安定していて安心できた」という記述を時々見ますが,こうして比べると納得できますね。零戦は他にも「水平飛行が安定していた」「乗ってて安心できる」「撃墜を別にすれば絶対死なない」など,当時の搭乗員から絶大な信頼を寄せられていたそうです。旧型の九六艦戦は置いておくとしても,後発である雷電紫電(及び紫電改)よりも信頼できると評価する人がいるのは興味深い所です。

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posted by カネツキマコト at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | 更新情報をチェックする
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